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嫌いな人は?に「興味ございません」

昨日、娘が見ていたTVに叶姉妹が出ていて

その中のコーナーで質問に答えるというのがあった。

質問のひとつに

「嫌いな芸能人は?」

というようなのがあって、それに恭子さんのほうがこんなふうに答えた。

「嫌い・・・というか、そういうことに興味ございませんの」

興味がないから、好きとか嫌いとかという感情が起こらない、と。

もし、気分を害するようなことがあったらその場でハッキリ言いますとも。

ある意味、ステージが違うというか

芸能人であっても彼女たちにとっては

一般人となんら変わりない人種なのかも知れないなぁとは思ったが

確かに興味がなければ

好きとか嫌いとかどうでもいいことだな、と思った。

実は最近、ちょっとイライラすることが続いたのだが、

いちいち私の感情は反応し

その自分の感情に、また余計に疲れてしまう・・・

というようなことがあった。

よーく考えると、どうでもいいやん、そんなこと。

というようなくだらないことのほうが多い気もするが

どうもこうも、私の感情が反応してしまうのだ。

そんな時は、たいてい

自分の中の「軸」が揺れているときで。

人の言動にいちいち反応しているときは

「あー、私今、グラグラやん」

と気付くバロメーターみたいになっている。

どうしても合わないという人は必ずいる。

自分の「軸」が揺れているときというのは

自分にとって合わない人を見分ける力も薄れている。

私に色々なことを教えてくれる師匠が

「成功する人は、ものすごくしっかりした軸を持ってるんだよ。


人生は常に選択の連続で、軸がしっかりしていればしているほど

その選択をするときに、素早く自分にとっての最良な方向を選べるからね」

と言って教えてくれたことがうなずける。

軸を立てる基礎工事を

しっかりしておかないと、ね。

恭子さんの「興味ございません」は

彼女の中に確固たる軸がしっかりとあって

それに触れないがゆえの

興味がない

ということだろうか。

住む世界が違いすぎる人たちなので

理解できない部分がほとんどだが(笑)

彼女のあのセリフは

かっちょええなぁ~萌~ッッ

とふと思ったのでありました。

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